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2009年4月19日日曜日

新宿ベルクにて

今日久しぶりに新宿に行ってビックカメラに寄って、紀伊国屋で立ち読みしてベルクにいきました。
ベルクドッグとホットコーヒーを久しぶりに食べたのですがソーセージから肉汁が飛び出し、隣で食べていた人にかかってしまいました。
ベルク新聞に夢中だったので焦りましたが、すぐに謝って許してもらいました。肉汁が飛び出るというのはドトールのホットドックではまず
考えられませんよね。やっぱり美味しい。ちょっと高いとはいえ、やっぱりきちんとこだわって出すべき物を出している物は五感でわかります。しかしルミネがベルクに年間1千万の家賃の値上げを要求しているということでしたが、あまりにも理不尽で部外者の私も怒りを感じてしまいました。僕が新宿に新入社員として勤め出したのが93年。その少し先輩のベルクは仕事帰りに、飲めない僕はコーヒー、呑める人達はビールという感じでちょっと一杯色々と会話をして通った場所です。あの頃から味が落ちた訳ではないし、客数も落ちてる訳じゃないのに
どうして追い出す必要があるのか僕にはわかりません。売上も前年をクリアーしているし、その分のコミッションも家賃に上乗せして払っているということですから、もっとポテンシャルがあるはずですよね。僕がルミネだったら改装などの投資支援の話はしても立ち退きは困ると考えますが。この売上が厳しい時代に、家賃収入下がったら困りますからね。それが普通の考え方だと思いますけど。
ブルートレインみたいに、みんな最後に「ありがとー」とかホームで叫んで、惜しまれつつ引退したけど実はニーズがなかったということではなく、確実な需要増のあるお店なのですから。しかも厳しい競争の中で勝ち残っているお店に塩を撒く様なまねは同業者を束ねているオーナーならば絶対にするべきではないと思います。まだまだ、あの場所に堂々と居座って欲しいです。

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