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2008年7月17日木曜日

手紙

今日インターネットで自分が西宮に住んでいた時に通っていた甲陵中学校と言う所を懐かしく検索していた所、アンジェラアキが甲陵中学を訪ねて「手紙」を歌っている映像を見つけた。アンジェラアキって聴いたことがなかったのだけれど、僕の後輩にあたる女子はみんなダイレクトに心に響いている様子がありありと伝わった。僕も何だか泣けた。あの頃の僕もきっと彼らみたいな生徒だったのだろう。
甲陵中学校にはとても良い思い出しかない。途中で転校してしまったということもあるけど、あの頃のみんなはどうしているのだろう。
きっとあの中学生位の子供がいたりしてそれぞれの家族と一緒にくらしているのだろうか。もしかしたら、あのころの同級生の子供が生徒で映っていたかもしれない。などとかなりノスタルジックになってしまった。今ってそんなに生きるのが息苦しいのだろうか。
アンジェラアキの歌を聴いてそう思った。あの頃一緒だった同級生で今も交遊があるのは一人しかいないけれど、もう二度とその他の人達とは会えないのだろうと思うと、久しぶりになんだか切ない気持ちになる。あの時を今思い出すことのある同級生はいったい何人いるのだろう。気がつくと40前、もう一度あの頃を思い出して、これからのことを考えてみたい。