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2007年10月29日月曜日

オーラなき時代

オーラ亡き時代というのは2000年頃から僕が感じ始めたことです。オーラの泉が始まるずっと前に僕はそう感じてしまっていたことになります。泉はすでにもう枯れてると思いますねやはり。
というのは今の時代、秘密めいた雰囲気を醸し出したり、常人とは一線を画した雰囲気を出すのは不可能に近いと思うのです。デビューしたとたん情報に取り巻かれて裸にされてしまう。表の顔だけで陰の部分を見せないで長い間引っ張ることが出来なくなったのだと思います。よって、無難に腰の低い普通の人ぶりを装わないと世の中で上手く生きていけない。自分のオーラにしている部分はすぐに謎がとけて、なんだ案外普通なのね。ということになってオーラの売りの部分が一瞬にして命取りになるからそれを出さないでオーラなしでいないと身が危ない。
逆に沢尻エリカみたいに無理にオーラ出そうとすると、あんな感じで「オーラ出てすいませんでした。」みたいに世の中にあやまらないといけなくなる。政治家だってそうですよね。安倍さんは論外として、あの小沢さんだって必死にオーラ出てすいません今消してマッス。
みたいな感じがするし。これからオーラ出してしまったら「オーラ出してごめん」とか出してる人をみたら「オーラ出てますよ!」とか言って注意していきたいと思います。

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