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2007年5月19日土曜日

上海2


昨日上海から戻りました。
仕事だったので、いろいろと見て回る時間は少なかったのですが、果てしなく続く高層ビルとマンションにはとてつもない大きなスケールを感じました。ずーっと果てしなく新宿が続く感じといえば良いでしょうか。街を歩いていても人の多さとそのパワーには完全にやられました。
自分が小学生だったころを思い出しました。全体がエネルギーに満ちていて、みんなリッチで満足している訳ではないし、いくつか不安と戸惑いはあるけれど誰もが未来に明るさを感じられるような雰囲気。リアルパッチギ、3丁目の夕日といえばいいのでしょうか。
おそらく次のオリンピックや万博の2、3年で中国はアジアの中心としての位置をはっきりと世界に認知されるだろうと思います。日本が中国に対してかなりライバル心を燃やしていますけれども、僕個人の意見としてはそんなこと考えるより中国ともっと親交を深めて良く知るべきだと思いました。数十年後には中国に留学に行くのがステイタスになるんじゃないでしょうか。昔日本が遣唐使を送ったように。
兎に角、食事は驚く程安かったし、満足です。飛行機も3時間程で丁度良い感じだし。後は驚く程地元の人とコミュニケーションを取るのが、難しかったです。言葉は予想して意味を把握することが全く出来ないし、漢字で筆談を試みましたが全然通じませんでした。
割と汚い格好で街を歩いてみたのですが、何故か日本人とすぐ解るようです。
そういえば僕も日本にいるとすぐ解りますものね。また近いうちに行きたいです、中国。

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