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2008年1月20日日曜日

サブプライム問題

ここのところ、ずっとサブプライム問題が騒がしいですね。僕は株は全くやっていないし、新聞で読む程度なので語る程の知識を持っていないのですが、素人也に少し。とにかくまず言いたいのはなんというアナリストやら専門家の適当なコメント。去年11月頃の段階では会計上の処理を終えつつあるので来年前半には成長基調に戻る。みたいなことをそろって言っていたような気がします。それからあれよあれよという間に大変なことに。今になって新聞ではサブプライム問題が実体経済に影響が出始めた。というような表現が目立ちますが、僕の考えではサブプライム問題というのはもともと実体経済が出鱈目なやり方で返せないであろう人々にアホみたいに金を貸し当然の結果としてバブルが弾けただけのことで、最初からどんどん悪くなるに決まっているじゃぁ あーりませんか。
難しく言葉を並べ立ててこのような出鱈目を放置しておいて
世界中を金融技術を駆使してペテンにしたアメリカにもっと怒って良いのではないでしょうか。
僕は実態から離れた経済というものを信じる気がしません。IT技術革新以降このような資本の国境を越えた動きで複雑なトリックを使い、
お金儲けを一部の人達が思うがままにしているように感じますが、僕は最終的にはこのようなトリックが出尽くした後すべては透明な均衡した経済になっていくのだと考えています。様は毎日行って来いの収支がイコールベースの経済に落ち着いて行くだろうということです。
現在は利益を出すことだけが善ですべてがその様に動いて行く世界に人間が置いてけぼりを食らっています。楽しく人間らしい生活というものが利殖よりもプライオリティーが低いのです。現在お金の動きは為替や株価がどんどん裸になって等価に行き着こうとしている運動の
過程にあるのではないだろうかと勝手に思っています

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