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2008年6月15日日曜日

今週読んだ本

今週読んでいる本はずばり、カラマーゾフの兄弟です。ドストエフスキーは10代後半に「罪と罰」を読んで以来なのですが、
先週「ペットサウンズ」の村上春樹氏の後書きに「人間は2種類の人間に分かれる、つまりカラマーゾフの兄弟を読破した人間としていない人間の2種類だ」(正確ではないですが趣旨は同じだと思います)という箇所を読んだ時に、そういえば読んでないなと思い。本屋で最近流行の光文社の古典新訳文庫のバージョンを5冊きっちり買って今、気合いを入れて読んでいます。今週はひどいニコチン離脱症状が出ていたこともあり、まだ一巻の終わりの方なのですが、中々面白い。正直村上春樹氏の後書きのコメントはずいぶん昔に彼の小説で読んだ時と比較して、
時代に取り残された古くさくて直視出来ないような陳腐さに思わず鼻をつまんでしまいましたが、悔しいかな村上マーケティングワールドにはずっぽりハマってしまっている自分にやになってしまいます。マラソンといい、新作が出る度に本屋で購入し・・・。
僕は結構ロイヤリティーの高い消費者なんだと思います。
40前のドストエフスキーはきっとこれからの人生に役に立ちそうな気がしています。

2008年6月14日土曜日

ニコチン離脱症状

一昨日からニコチンパッチを外して、もう完全に禁煙状態にしても大丈夫だろうと普通に過ごそうと思っていたら大間違い。
ニコチンの力を完全になめていました。最初肺の奥から深く煙を追い求める様な欲望がむくむくと膨れあがり、24時間過ぎた辺りから定期的に意識が飛び、後頭部の一部分に痺れを感じる状態。
久しぶりにかなり強烈です。そりゃあ禁煙がやっぱり難しいのはこれがあるからなんですね。
しかしなんとか二日間 同僚に訳を説明しながらそこそこで仕事を切り上げなんとかこの3日間を乗り切ることができました。
今は深ーい眠りと覚醒した目覚めが交互に短いサイクルで循環しているような感じで発作のピークは過ぎ去った感じです。
ニコチンパッチをすることによって離脱症状と喫煙行動がしばらく関連付けられていなかったお陰でいつもなら自分の人格を越えて煙草を買って吸ってしまう悪魔の力から逃れることができました。といっても処方指示から5週間位前倒しで一気に外しにかかったのも原因だと思いますが、何を持ってしてもこの禁断症状を乗り越えないで済む方法はないのだということを、はっきりと理解しました。
後はこの健康な状態を一日一日のばして行きたいものです。

2008年6月11日水曜日

昨今の事件について

この間の秋葉原の事件は言葉も出ない程の凄惨な事件でしたが、こういった事件が定期的に起きていて、またか、という感じになってしまう自分ですが、やはりそういう世の中って異常ですよね。いつもこういった事件の背景に派遣社員の孤独な労働環境や、ネットカフェ難民といったことに関連づけられて報道されることが多いですが、本当にそうか?と思います。そういったことが語られることによって、その殺人を犯した人間の許されざる罪の独立性が薄れてしまうような気がします。あたかもそういった境遇にいる人がそういった犯罪を犯しうるような刷り込みがこう言った報道によってされてしまうのではないでしょうか。もちろんその犯罪が起こるに至る経緯や理由はその個人の背景を通じて追求されるべきだと思いますが、昨今は中学校の文集の内容の資料だけを紹介し「この犯罪者の攻撃的な一面が見て取れる。」
みたいな簡単でワンパターンの報道でおしまいにするようなワンパターンな内容に終始しているように思います。
なんだか何処も同じ内容で昔の様な独自の視点を持った内容のある報道は皆無です。こんなんでいいですかね。
一つの事件を全体の社会環境に安易に被せて解った様な顔で事件を語ることはとても危険だと思います。

2008年6月10日火曜日

禁煙2週間目

さて、今日で禁煙2週間目です。禁煙パッチのお陰であっと言う間に禁断症状もなく1本も吸わずにこの期間を過ごすことができました。
前回はここで油断してパッチを外して飲み会に参加したのが間違いの元でした。前回はニコチネル30mを2週間弱付けていきなり外したので禁断症状が喫煙の記憶とすぐに結びついてしまったのだと思います。
今は30mから20mに落として3日目なのでペースとしては計画通り順調です。この2週間を振り返ってみるとやはり所々でちょっと吸いたいなと思う時がありましたがほんの一瞬で、たいしたことはありませんでした。それにタスポが7月から東京地区でスタートするのは自分のモチベーション維持に良い刺激を与えてくれています。
なにしろタスポを持つというのは煙草会社にいいように操られていることを証明するようなものですし、それは自分には受け入れがたいことです。 さらに今日 煙草税を上げて1,000円にする案浮上! というグットニュースが入りました。これでさらに煙草を買う理由がなくなります。ぜひ実現して欲しい増税です。いやー本当 とてもいいタイミングで禁煙したなと我ながら思います。
そういえば禁煙パッチ ニコチネルも薬局で販売開始されましたね。これに関しては良いとも悪いとも何とも言えないですが・・。
さてとにかくここからが本番!
油断しないで頑張ります。

2008年6月9日月曜日

ふと思い出す記憶

最近幼少のころの記憶がふとはっきりと頭の中に浮かぶことがあります。禁煙の効果の一つなのかもしれませんね。
その中で今日一つ検索エンジンで確認できたことは。アグネスチャンのお帰りーただいまーどこに行っていたのーと歌っている
シーンが頭に最近浮かんでくることが頻繁にあったので調べてみたところ「アゲイン」という歌であったことが判明しました。
だからといって何がおこる訳でもなく普段通りではあるのですが。
それにしてもなんでそんな記憶が頭の中にしっかり残っているのか、不可解ですね。

2008年6月7日土曜日

今週読んだ本

今週はダライラマ14世自伝の文庫本と「ペットサウンズ」 ジムフジーリ著 村上春樹訳の2冊を続けて読みました。
ダライラマ自伝はびっくりする程 自分の今後のモノの見方が変わってしまう様な素敵な本でした。
ダライラマ14世の底抜けに率直で明るく思いやりに満ち、ユーモアも兼ね備えた人柄から出てくる言葉には勇気を与えられました。
ダライラマ14世の本は仏教について書かれた本は読んだことがありますが、その時のイメージとはまた違った、宗教的なベースを持ちながら現実に日々の生活を一人の人間として生き生きと俗人的な部分も隠そうともせず開けっぴろげに生きている様を、彼そのままで感じることが出来た様に思います。チベット問題に関しても、今の中国の仕打ちが50年以上変わらず続いているということが良く理解できました。それを踏まえて今の時代のことを考えると人権とか、愛と平和とか、思いやりといった人間の根本にある人良い精神が圧倒的な力に完全にモチベーションを失っているような気がします。ただ、昔と比べて世界は確実に広域に渡って密接に広がっているし、同じルールで生活するプレイヤーが何倍も増加しているのだから、その多様性を取り込んで行く良き変化のまだ過程の一つに過ぎないと思いたいです。
ペットサウンズは60年代の物語として面白く一日で読んでしまいました。正直ペットサウンズはビートルズがサージェントペパーズを創る時に最も影響を受けたアルバムだと言うことは知っていましたが聴いたことはまだありませんでした。いまペットサウンズを聴きながらこれを書いていますが、そのスゴさというのはちょっとピンとこないというのが本音です。ポールマッカートニーはサージェントペパーを作る前にペットサウンズにインスパイアされ、それに夢中だったとことあるごとに回想しています。サージェントペパーのコンセプトを思いついたのは休暇を使って行ったロサンゼルス旅行で見て来たことがベースになっていますし。しかしながら村上春樹氏があとがきでペットサウンズとサージェントペパーズをヘミングウェイとスコットフィッツジェラルドになぞらえるのはかなり無理があるように思います。
ビートルズはその当時のペットサウンズのスゴさを既に高く評価していた訳ですし、その上であのサージェントペパーズを創った訳ですから。才能の頭数とそのパワーにおいて比較のしてもしょうがないような気がします。作家は1対1ですからね。
あとビートルズはその後レットイットビーでジョンとジョージとリンゴがフィルスペクターをプロデューサーに起用しますが当時のブライアンとフィルスペクターの関係のくだりを読むと、ポールがそれに猛然と反発したことと無縁ではない様な気がします。
ポールとブライアンはそれぞれのチームの中で少し近い立場にいたのかもしれません。それ以外のメンバーの実力は雲泥の差があったとしても、ジョンもポールのサイドメンでいることがやだったとはっきり言っていますし、それ、− 一人の創作意欲の理想の追求を他のメンバーに押し付けてまで達成しようとする試みーがお互いのバンドの解散に繋がって行った点にも共通性を感じます。
僕としては今後ポールとブライアンで一曲創ってみてくれないかなと思ったりしています。

2008年5月31日土曜日

禁煙4日目

今日で禁煙4日目になります。禁煙パッチのおかげで吸いたい気持ちにならずに済んでいます。
前回処方された時は寝る時も付けたままでということだったのですが、センセイ曰く、それはメーカーの営業の人が誤って伝えて
広めたため、このような間違った使用法が多くのお医者さんから説明されているようだといっていました。前回は良くリアルな夢を見ましたが、今回はそのようなこともないのです。ただ、前回と同様に体にニコチンは供給され続けているため爽快感はなく、むしろたまに気持ち悪くなったりして、改めてニコチンの毒性を痛感します。はやく自然な自分に戻りたいのですが、なにせ20年以上も続けた悪癖!、今回は自分で勝手にパッチをとったりせず、素直にお医者さんの指示通りに禁煙を続けたいと思います。今回の禁煙はパッチのおかげで煙草の煙も気持ち悪く感じるので、願ったり叶ったりなのですが、まだまだ先は長い!
特に飲みに行ったりした時に、お酒が元々飲めない為に、手持ち無沙汰感を強く感じ、つい一本吸ってしまったりすることが多いので気をつけねばならないと自分を今から今月予定されている送別会を前に戒めています。後は 仕事に集中し終えてほっとした時も無償に一本吸いたくなる時があるので、パッチはしばらく剥がせないです。でも今回は止められそうな気がしています。一ヶ月止めればあのばからしいタスポ
のおかげで自動販売機でふと買ってしまわずに済むし。あの煙草会社の苦肉の策タスポだけはどんなことがあっても自分が馬鹿らしくなってしまうので絶対に申し込まないと思いますが。